失敗しない
TMSクリニックの選び方

失敗しないTMS医療機関の選び方
~TMS治療の医療機関、8つのポイント~

どの病院もクリニックも同じTMS治療ではありません。

TMS治療は2019年6月に保険診療になったばかりでもあり、監修がされていると専門的にみえる一方、実は手探りで始めたばかりの医療機関や、専門性が必ずしも高くない医療機関、価格もクリニックによって、大きく違いが存在します。

東京TMSクリニックのTMS治療特徴

東京TMSクリニックのTMS治療効果

どの病院もクリニックも同じTMS治療を行っているわけではありません。

TMS治療は海外に10年遅れて2019年6月に保険診療になったばかりでもあり、海外のTMS治療の知識と専門性をもつか、経験症例数や、プロトコール、日本全体の他医療機関との医療連携を実施しているかなど、TMS治療の専門性に大きく違いが存在します。

研究をもとにしたTMS治療の文献では、一般的にTMS治療は3-4割の効果が認められるとされています。

当院では、研究プロトコールではなく、より治療効果を高めるための臨床プロトコールと臨床TMS治療機器を採用し8-9割の効果をみとめています。

「日本人に合わせた世界標準のTMS治療」を行うため日々データを積み重ね分析し治療を改善しています。

保険診療と異なり、治療の標準がないこと、治療費も自由に設定できるために保険外診療のTMS治療医療機関で発生する問題が指摘されています。

その上で今後TMS治療を検討される方に「保険外診療のTMS治療クリニックの選び方」をまとめました。

保険外診療 TMS治療の医療機関、8つのポイント

保険外診療のTMS治療は、どの病院も、クリニックも実は同じではありません。TMS治療は2019年6月に保険診療になったばかりでもあり、手探りで始めたばかりの医療機関や、専門性が必ずしも高くない医療機関、価格もクリニックによって、大きく違いが存在します。

保険診療と異なり、治療の標準がないこと、治療費も自由に設定できるために発生する問題が指摘されています。その上で今後TMS治療を検討される方に「保険外診療のTMS治療クリニックの選び方」をまとめました。

①海外のTMS治療の専門性があるか?

②価格:TMS治療の価格は適切か?

③経験症例数が多く、施術が正確か?

1.海外のTMS治療の専門性があるか?

①海外もしくは大学病院でTMS治療を専門的に学んだ医療者がいるか

世界では日本に先駆けてTMS治療が行われていました。2019年6月に日本でも10年近くにわたる申請を経て、やっと保険診療化されました。日本の医療者は長らく、薬物治療、電気けいれん療法、精神療法の3軸によりうつ病治療を行ってきたため、TMS治療の専門性をもつ医療者はまだ日本には少ないです。

一日だけの座学でとれる認定証や、TMS治療の専門家による技術指導・学術顧問が形だけになってしまい、実態としては専門性が少ないままTMS治療を行う医療機関も見られます。

国内のTMS治療の専門家による技術指導・学術顧問だけでなく、現在保険診療で実際にTMS治療を行っている医師と診察ができるかやTMS治療に関わる留学経験がある医療者が日常から指導をしているかなど「TMS治療の専門研修」を受けている医師がいるかが一つの指標となります。

うつ病治療が経験豊富であっても、TMS治療については初心者であることも少なくありません。当院では1000症例以上の治療経験を生かし、段階を踏んだTMS治療専門研修を独自に行っております。

2.TMS治療費は適正な価格か?

保険外診療では個々の医療機関で価格が決められ、約4000円~19800円/回までTMS治療費に差が大きくあります。

また、【初回無料】、【検査無料】という医療機関は気をつけたほうがいいケースが多いです。この【初回無料】はフット・イン・ザ・ドア(一貫性の原理)という行動心理学的な方法です。TMS治療をビジネスとして行う医療機関が使うことが多い印象です。

【初回無料】はスタッフにその治療の対価が還元されない仕組みになります。また、人はお金を払わないことに本気にはなりません。

開院前に、医療コンサルタントから、初回無料キャンペーンはしたほうがいいのでは、と言われましたがあえてその方法は取りませんでした。

当院では、TMS治療の質や安全性を重視すること、ならびにスタッフの成長に還元し、本気で治療をしたいお一人お一人に誠実にTMS治療がおこなえるよう、あえて【初回無料】は行っておりません。

保険診療ではTMS治療は入院治療のみで行われており、高額療養費制度が適応となりますが、収入によって限度額が異なります。以下のページに保険診療で行った場合の治療費の概算を出しています。

保険診療の概算について

3.経験症例数が多く、施術の専門性が高いか?

TMS治療は繊細な治療であり、施術法によっては逆の作用が起きてしまう可能性もあるため、施術位置や強さの調整などを適切に行える標準的な治療が求められています。

当院ではハーバード大学TMSコースを修了した医師と精神科教授、神経内科専門医、脳外科で脳波を専門とした臨床工学技士が1000例以上の日本人に対するTMS治療経験からできた「日本人に対する世界標準のTMS治療」を実践しています。

日本人と欧米人の差 (頭の形かなり違います)、頭蓋の個人差、適切なトレーニングを行わないと施術者間の差などが大きくあることがわかりました。「痛すぎて我慢できない」などの副作用を少なく、より効果を高めるため施術を個々人にあわせ調整しながら治療を行うため、院内スタッフ教育を重視し、日本人に対する適切なTMS治療を目指しております。

4.承認されたTMS治療機器か?

TMS治療機器はここ数年で多くの企業から新しく生産されています。日本は未だTMS治療経験が多くないため、世界標準かどうかはFDA認証がされているかが一つの指標となります。

FDA認証されていない医療機器は安価に医療機関に導入でき、安価なTMS治療が可能となっていますが、コイル、刺激頻度、出力の安定性などからFDAで認証された標準的なTMS治療ができる治療機器が安心です。当院ではFDA認証がされたMagVenture社のTMS治療機器を用いています。

最新のFDA認証されているTMSはClinical TMS Societyで確認できます

また、2019年には【Neurostar社とMagventure社】のTMS治療機器の緩解までの論文が発表されており、効果的なTMS治療ができることが明らかになっています。

5.支払い方法:都度払い・セット払いが可能か?

1回の通院ごとに支払う都度払いと、セットで契約し、「○回のチケット制やローンを組む」などの支払いを求める医療機関があります。

当院ではTMS治療の支払いを都度払いもセットも選択できるようにしています。「TMS治療が身体に合わなかった…」、「家族に相談できずに治療をはじめてしまった…」、「借金をして家庭や生活が苦しく、崩壊してしまった…」などを防止しております。

6.通院しやすいか?

論文や研究、保険診療などで用いられるベーシックなTMS治療は週5回4~6週連続の治療です。特に最初のうちは脳の安定をはかるため初期は頻度が高い治療をおすすめしています。病院の場所が駅から遠いとTMS治療が受けにくいです。TMS治療をする際は病院の通院のしやすさがポイントです。家に近い、職場に近い、家からの乗り換え回数が少ないなども交通の利便性も考慮しましょう。さらに当院では刺激方法を工夫することでより少ない治療頻度での適切なTMS治療もご相談に応じております。(1週間に2回通院からはじめて効果がある方もいますが、より適切な治療から言及するとできるだけ1週間に3回の通院を最初の10回までおすすめしています)

7.Web予約など予約が取りやすい工夫をしているか?

TMS治療はベーシックな治療が週5回4~6週連続であるように、特に初期はある程度頻度が高い治療が必要になります。そのため当院ではTMS治療機器が複数台あり、Web予約で時間が空いた時に空き時間で治療ができる利便性を追求しています。

「せっかくTMS治療を開始したのに、なかなか予約ができない…」とならないよう、当院では複数台のTMS治療機器をもち予約枠を都度調整しながら患者さんがより予約を取りやすいよう工夫を重ねています。1時間前まで予約変更・キャンセルが可能、忙しいときでWeb予約にて空き時間に連絡をすることができます。前日調整枠を用いて予約が1日全く取れないということがないようにもしております。

当院では刺激方法を工夫することでより少ない治療頻度での適切なTMS治療もご相談に応じております。(1週間に2回通院からはじめて効果がある方もいますが、より適切な治療から言及するとできるだけ1週間に3回の通院を最初の10回までおすすめしています)

※「週に2回以上のTMS治療は脳が疲労する」と一部のクリニックで患者さんに説明をしているTMS治療のみを行う医療機関があるようですが、そのような文献は現在1つも確認できておりません。

8.かかりつけと併診可能か?

元々かかりつけの先生がおり、薬物療法や精神療法を行っている方は、TMS治療をかかりつけの先生と併診で受けることができます。

精神科、心療内科は近くにあり、いざというときにすぐに通うことができることが安心して通い続けられる大きな要素の一つです。家の近くで、今までしっかりと診て下さっている先生のまま、安心して心の医療を継続できます。当院では、薬物療法、治療方針等は主治医の先生のまま、連携しながらのTMS治療を行うことができます。

東京TMSクリニックのTMS治療効果

どの病院もクリニックも同じTMS治療を行っているわけではありません。

TMS治療は海外に10年遅れて2019年6月に保険診療になったばかりでもあり、海外のTMS治療の知識と専門性をもつか、経験症例数や、プロトコール、日本全体の他医療機関との医療連携を実施しているかなど、TMS治療の専門性に大きく違いが存在します。

研究をもとにしたTMS治療の文献では、一般的にTMS治療は3-4割の効果が認められるとされています。

当院では、研究プロトコールではなく、より治療効果を高めるための臨床プロトコールと臨床TMS治療機器を採用し8-9割の効果をみとめています。

心理検査改善割合

※うつ状態と集中力を評価する心理検査

重症度別 TMS治療改善改善度

方法

※2020年5月~2021年1月までに当院へ来院し、TMS治療を実施した全患者

男性56%、女性44%
10代:3%,20代:25%,30代:25%,40代30%,50代:12%,60代5%
TMS治療初回時・10回目・20回目の心理検査結果の比較分析

「日本人に合わせた世界標準のTMS治療」を行うため日々データを積み重ね分析し治療を改善しています。

日本のTMS治療~保険診療~

日本では、TMS治療が2019年6月にうつ病に対して保険適応になりました。しかしながら、TMS治療の専門家は日本に少なく、適切なTMS治療を行える医療者・医療機関がないこと、医療費の面からも112万人もの気分障害の患者さんを対象にできないことから治療対象、医療機関、刺激法などの厳しい制限がかかった保険適応になりました。

保険適応TMS治療の3つの制限

  1. 対象:
    抗うつ薬を服用したことがあり、薬剤抵抗性の難治性うつ病で医師がTMS治療の適応となると判断された者
  2. 医療機関:
    地域の精神科中核病院:紹介状が他の医療機関から必要
  3. 入院治療:
    保険診療では入院のTMS治療のみが行われており、外来のTMS治療は行われてない

TMS治療を受けた後のポイント