Brain Fog

コロナ後遺症のブレインフォグ|薬に頼らないTMS治療|東京・横浜

Long COVID / Brain Fog

ブレインフォグの
TMS治療

文章が読めない、決断できない、頭が働かない――。コロナ後遺症のブレインフォグ(頭のモヤ・集中力低下・倦怠感)に、脳の慢性炎症やネットワークの乱れに着目したTMS治療(経頭蓋磁気刺激)という選択肢があります。

4,950円/回(10回券・税込) 東京駅・横浜駅から好アクセス TMS5,000症例以上

Why Besli

ブレインフォグ治療で
ベスリを選ぶ理由

料金・アクセスから治療実績まで。続けやすさと確かさの両方を整えています。

TMS治療の費用イメージ
FEATURE1

明朗会計

続けやすい価格で無理なく

10回券なら1回あたり4,950(税込)

初回相談料は11,000円で、初回施術は無料です。2回目以降は1回6,600円、10回券ならまとめて49,500円(1回あたり4,950円)。営利を目的とせず、より多くの方に良い医療を届けたいという考えから、続けやすい料金にしています。

  • 初回施術 無料
  • 10回券 4,950円/回
  • 自費・明朗会計
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クリニック受付
FEATURE2

東京駅・横浜駅に
好アクセス

仕事帰り・外出のついでにも

東京院は東京駅からアクセスしやすい神田駅、横浜院は桜木町駅からすぐで横浜駅からも1駅の好立地です。どちらも仕事帰りや外出のついでに通いやすく、平日は夜まで、土日も診療しています。

  • 東京駅アクセス
  • 横浜駅から1駅
  • 平日夜・土日も診療
アクセス・ご予約を見る
TMS治療の診療イメージ
FEATURE3

5000症例
圧倒的な治療実績

保険適用前から積み重ねてきた実績

5,000症例以上(2021年時点)という実績の背景には、TMS治療がうつ病に保険適用される2019年より前の2017年から治療を続けてきたことと、ハーバード大学TMSコースを修了した医師が治療を監修していることがあります。
精神科教授・神経内科専門医・臨床工学技士と協同し、日本人に合わせた世界標準のTMS治療を提供しています。

  • 5,000症例以上(2021年)
  • 2017年から実施
  • ハーバードTMS修了医師が監修
症例報告を見る

About

コロナ後遺症の
ブレインフォグ

「ブレインフォグ」は集中力・思考力・決断力が低下し、頭が冴えない「頭にモヤ(霧)がかかった」状態の通称です。医学用語ではありませんが、新型コロナウイルス感染症の広がりとともに、コロナ後遺症(Long COVID)の代表的な症状として広く知られるようになりました。

当院では、コロナ禍前の2017年ごろより、抑うつ状態や抗うつ薬の副作用としての「頭のモヤ」の相談を受けてきました。2020年9月からはブレインフォグに対するTMS治療を実施しています。

日本には厚生労働省の罹患後症状マネジメントのガイドラインがありますが、呼吸器・循環器・嗅覚味覚といった「身体」の治療フローが整えられている一方、思考力・集中力・決断力などの認知機能に関わる「脳と心」の治療フローは、いまだ確立していません。ブレインフォグや脳疲労に対応できる医療機関が少ないことは、社会的な課題になっています。

変異株によって後遺症の傾向は変わります。近年のオミクロン株では感染時の症状は派手でなく、味覚・嗅覚の異常は出にくい一方、咳・倦怠感・ブレインフォグなどの認知機能低下・気分の落ち込みが起こりやすいと報告されています。

こんな状態が続いていませんか?

0/8 当てはまる項目にチェックしてみてください。

Mechanism

ブレインフォグ
起こる仕組み

仕組みはまだ完全には明らかになっていませんが、うつ病にも関わる「脳の慢性炎症」が関係していることを示唆する研究が、世界で進められています。ウイルスへの感染やストレスによって、中枢神経系で免疫を担うミクログリアが活性化し、脳が炎症状態になることで、うつ状態やブレインフォグにつながると考えられています。

Figure 01

脳で起きていること ── 炎症とネットワークの乱れ

感染・ストレス きっかけ ミクログリア活性化 脳の慢性炎症 DMN 過活動 CEN 活動低下 ブレインフォグ TMS治療が炎症とネットワークを調整

感染やストレスによる脳の慢性炎症が、DMN過活動・CEN低下というネットワークの乱れを介してブレインフォグにつながると考えられています。

脳の神経炎症(脳イメージング)

近年、PET(陽電子放出断層撮影)などの脳イメージングを用いて、コロナ後遺症の患者で脳内のミクログリア活性化=神経炎症をとらえようとする研究が進められています。ミクログリアの活性化を反映する指標(TSPOなど)を用いた検討で、一部の脳領域に神経炎症を示唆する所見が報告され、集中力の低下や倦怠感といった症状との関連が検討されています。

rTMSによる認知・倦怠感の改善

海外では、コロナ後遺症の認知機能低下(ブレインフォグ)や倦怠感に対して、rTMS(反復経頭蓋磁気刺激)を行う研究が報告されています。うつ病治療と同様に前頭前野(DLPFCなど)を刺激する手法が中心で、複数回のセッションを通じて、認知機能の指標や疲労感・気分の改善がみられたとする報告があります。DMN過活動・CEN低下といったネットワークの乱れに働きかけるという、本ページの機序とも整合する位置づけです。

Treatment

ブレインフォグ
治療の現状

コロナ後遺症のブレインフォグに対する治療は、まだ確立されていません
機序そのものが解明途上のため、ご自身のライフスタイルに合わせて続けられる治療を選ぶことが大切です。

コロナ後遺症全体に対しては、上咽頭炎治療(EAT/Bスポット治療)、漢方薬や鍼灸などの東洋医学、温熱療法、抗うつ薬・抗菌薬・抗ヒスタミン薬などの薬物療法、BCAA・亜鉛・鉄などの栄養療法が提案されています。ただし、集中力・思考力の低下やブレインフォグに対する「脳の治療」は、いまだ確立していません。当院では、この領域に対してTMS治療という選択肢を提供しています。

脳のTMS治療とは?

TMS治療は、日本語で経頭蓋磁気刺激と呼ばれ、脳を直接刺激することで脳の状態を改善する治療です。磁気により身体を傷つけることなく脳細胞を刺激できる、副作用の少ない新しい治療です。

ブレインフォグの脳ネットワークでは、DMN(デフォルト・モード・ネットワーク)が過剰に活動し、CEN(セントラル・エグゼクティブ・ネットワーク)が活動低下している状態といえます。TMS治療は、このネットワークのバランスを調整して働きかけます。

TMS治療はもともと脳神経内科領域の検査やリハビリで使われてきた機器で、2000年頃から心の治療としての研究が急速に進みました。日本でも2019年6月にうつ病に対するTMS治療が保険診療化されています。当院ではハーバード大学TMSコースを修了した医師の監修のもと、精神科教授・神経内科専門医・臨床工学技士と協同し、「世界標準のTMS治療」を行っています。

Timing

TMS治療は
いつから始める?

脳卒中のリハビリで「急性期から始めることが大切」といわれるのと同じく、コロナ後遺症も神経可塑性の観点から、症状が出てからできるだけ早く治療を始めることをおすすめします。発症から時間が経っていない時期は、脳の可塑性を高める物質の濃度が高く、抑制する物質の濃度が低い状態です。

Figure 02

早く始めるほど効果が出やすい ── 神経可塑性

効果の 得やすさ 発症からの時間 → 推奨ゾーン 発症後まもなく 可塑性を高める物質が多い 時間の経過とともに 効果は弱まる

神経可塑性が高い早い時期の開始が望ましいと考えられます。症状が続く場合は早めにご相談ください。

TMS治療は何回くらいで効果が得られるの?

TMS治療は個人差が大きい治療です。1回だけで効果が出るケースは少なく、脳の調整が進む10回程度から効果を実感される方が多いです。まず10〜20回のTMS治療を行い、状態を安定させるために間隔を徐々に伸ばしながら10回程度のフォローアップを受けていただくことをおすすめしています。

Figure 03

回数と効果の目安

効果 治療回数 → 010回20回30回〜 導入期 10回〜 効果を実感しはじめる 10〜20回 集中・意欲の改善 以降 間隔を伸ばし フォローアップ10回

個人差の大きい治療です。1回で効果が出ることは少なく、10回程度から実感される方が多い目安を示しています(効果を保証するものではありません)。

Case Reports

ブレインフォグの症例

実際にコロナ後のブレインフォグでTMS治療を受けられた方の経過です(症状・経過には個人差があります)。

20代女性

落ち込み・何も手につかない

受診3か月前に感染。対面授業が始まったタイミングで急に落ち込み、頭にモヤがかかった感じが出現。課題が手につかず、友人ともうまく付き合えず、マイナス思考が強まりました。

TMS治療を開始し、10回終了時には「以前のようなどん底ではなくなった」、20回終了時には人と普通に話せるようになり「元の状態に戻った感じ」とお話しされました。

40代男性

元々の抑うつが悪化

以前から抑うつ症状があり、6か月前の感染後に落ち込みが強まりました。文字を読んでも頭に入らないブレインフォグもあり、服薬しても改善を感じられず受診されました。

10回終了時には頭がすっきりし、仕事内容が理解しやすく成果も出るように。20回目にはブレインフォグに仕事を邪魔されにくくなったとお話しされました。

50代女性

倦怠感・言葉が出ない

感染1か月後から頭のすっきりしない感じが続き、漢方・鉄剤でも大きな改善はなし。言葉が出ない、横にならないと動けない疲れやすさに悩まされました。

TMS5回目にはPSが0になる日もあり、言葉が出やすく記憶も改善。20回目にはPS0となり、25回目からは2週に1回のメンテナンス治療へ移行しました。

30代男性

不眠・集中力低下

感染後から頭がぼんやりし、寝つきが悪く日中の眠気・倦怠感が強まりました。初診時PSは4で、集中力低下・入眠障害・倦怠感に対しTMS治療を希望されました。

10回目にはPS1となり頭がすっきり、寝つきも改善。20回目にはブレインフォグをほぼ感じず睡眠も安定し、決断が早くなったと実感されています。

症状や元々の性質により、合わない刺激がある場合は異なる刺激をご案内することがあります。来院後は心理検査を行い、TMSチームが丁寧にお話をうかがいます。

Pricing

治療の料金

当院のTMS治療・NM治療は自由診療(自費診療)です。初回相談料は11,000円(税込/初回施術は無料)
料金は神田・横浜の両院とも同額です。症状や状態に合わせて、単独または組み合わせて治療を行います。ご相談のうえ、最適なプランをご提案します。

First Session

初回施術は無料

まずは受けて、体感してから続けるかを決めていただけます。初回相談料は11,000円(税込)です。

TMS治療の料金

内容単回(税込)10回券(税込)1回あたり
TMS治療(rTMSまたはθburst)6,600円49,500円4,950円/回
初回施術は無料 初回相談料 11,000円 神田・横浜とも同額 自費診療

FAQ

よくある質問

Q.コロナ後遺症のブレインフォグとは何ですか?
「頭にモヤ(霧)がかかった」ように感じる状態の通称で、医学用語ではありません。集中力・思考力・決断力が低下し、文章が頭に入らない、決められない、頭が働かないといった形であらわれます。新型コロナ感染後の後遺症(Long COVID)の症状として知られています。
Q.ブレインフォグは自然に治りますか?
改善に向かう方もいますが、経過には個人差があり、数か月以上続く場合もあります。治療はまだ確立していないため、症状が続く場合は早めのご相談をおすすめします。神経可塑性の観点から、発症から時間が経っていない時期のほうが治療効果を得やすいと考えられています。
Q.TMS治療はブレインフォグに効果がありますか?
TMSは個人差が大きく、効果を約束するものではありません。当院ではブレインフォグを主訴とした症例で自覚症状・心理検査の改善がみられています。海外でも認知症状・倦怠感に対するrTMSの改善報告があります。
Q.TMS治療は何回くらい必要ですか?
1回で効果が出ることは少なく、脳の調整が進む10回程度から実感される方が多いです。目安として、まず10〜20回、その後は間隔を伸ばして10回程度のフォローアップをおすすめしています。
Q.TMS治療はいつから始めるのがよいですか?
神経可塑性が高い早い時期の開始が望ましいと考えられます。時間の経過とともに治療効果は弱まるといわれているため、症状が出たらできるだけ早くご相談ください。
Q.TMS治療に副作用はありますか?
身体を傷つけない副作用の少ない治療です。刺激部位の違和感などが生じることがあり、体質や症状に応じて刺激内容を調整します。ペースメーカーや体内金属など受けられない条件がある場合もあるため、初診時にご確認ください。
Q.費用や保険適用はどうなりますか?
このブレインフォグに対するTMS治療は保険適用外の自費診療です。東京・横浜とも同一料金で、初回相談料は11,000円(初回施術は無料)、2回目以降は1回6,600円、10回券なら1回あたり4,950円(税込)です。
Q.料金が安いのはなぜですか?
より多くの方に良い医療を届けたいという考えから、当院は営利を目的とせずにTMS治療を提供しています。そのため、必要な治療を続けやすい明朗な料金にしています。保険適用外の自費診療ですが、料金体系はすべて公開しています。
Q.どの院で受けられますか?診療時間は?
東京(神田)と横浜の両院で受けられます。平日夜・土日も診療しており、週末の短期集中にも対応しています。詳しい時間は下部のアクセス欄をご確認ください。

Supervised by

この記事の監修者

田中 伸明 総院長
総院長

田中 伸明(たなか のぶあき)

医療法人社団ベスリ会 ベスリクリニック 総院長/専門:心療内科・神経内科・睡眠障害内科

「こころ・脳・身体」の観点から状態を分解し、再発しない形で社会に復帰し、自立して働ける未来を目指す診療を行っています。

17,000+

働く人の心の診療実績

5,000+

TMS治療(薬に頼らないうつ治療)

約20冊

著書・監修書籍

20件+

メディア出演・掲載・講演

Reservation

「頭のモヤ」を、
そのままにしないでください。

まずは心理検査と診察で、今の状態を一緒に整理します。神経可塑性の観点から、早めのご相談をおすすめします。初回施術は無料です。

ベスリクリニック東京(神田)

住所東京都千代田区神田鍛冶町3-2 神田サンミビル8階
電話03-5295-7555
平日11:00–14:30/16:00–20:30
10:00–18:30
10:00–16:00

ベスリTMS横浜醫院

住所神奈川県横浜市中区桜木町1-101-1 クロスゲート1F
電話045-232-4583
平日10:30–14:30/16:00–20:00(水曜休診)
10:30–14:30/16:00–20:00
10:30–16:30

本ページは情報提供を目的としており、診断・治療方針は個々の状態により異なります。TMS治療は個人差が大きく、効果を約束するものではありません。
監修:田中 伸明(医療法人社団ベスリ会 総院長)