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PCR検査機関『気を付ける7つのポイント』

[2020.10.18]

PCR検査機関『7つのポイント』

PCR検査は各検査施設により、制度やPCR検査の費用が大きく異なります。厚生労働大臣や総務副大臣などを歴任した田村憲久議員から、感染対策、検査設備、検査制度、検査を行う技師の的確さなどが統制がとられていないことが言及されるなど、しっかりした検査医療機関とそうではない医療機関の差をまとめました。

 

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①適性な価格か

保険外診療では、個々の医療機関で価格が自由に決められ、約15,000円〜50,000円まで、検査費用に大きな差があります。外部に委託するとなるとそれだけで30000円ほどの費用がかかってしまいます。当院は院内にラボを設置することにより、他院よりも価格を大きく下げることができました。

価格に関して、なぜこんなに日本のPCR検査は高いのか?日本でPCR検査を実施するには、大きなハードルがいくつかあります。

  • 1. PCR検査を実施できる施設・検査技師が少ない
    日本ではそもそもPCR検査をする施設が多くありません。PCR検査に必要な機器や実施できる設備を導入するためには非常にコストがかかります。また、施設が少ないだけではなく、PCR検査をする検査技師も足りておりません。
  • 消耗品が多く、コストがかかる
    検査技師が感染対策をするためのガウンや手袋、N95マスクなどは全て使い捨てです。また、検査における磁気ビーズを用いた核酸抽出の過程においても多くの資材が一回限りの使用です。検体(唾液)の輸送費や、輸送する際の梱包費(5重梱包をしています)などのコストもかかります。
  • 3. PCR検査の精度管理が難しい
    PCR機器の導入コストや人件費がかかることはもちろんですが、精度管理も非常に重要です。機械の整備や、試薬の調合、感染性のある検体管理など、これらには専門の知識を必要とします。私たちは、医学部教授、医師、基礎医学研究者の指導のもと精度管理を行っております。 このため、PCR検査を実施できる施設を増やすことは難しく、国も迅速には対応できていない状況です。しかしながら、「無症状であるが検査を受けたい」「濃厚接触者ではないがPCR検査を行えないか」と言った声が多くあがり、そう言ったニーズに応えるため、当院は検査体制を整備しました。

②検査精度が高いか

当院では、国立感染症研究所プロトコルに準拠した唾液PCR検査(RT-qPCR)を行っております。検査機器・試薬ともに日本のバイオ機器メーカーであるタカラバイオ製を使用しており、安心してご利用いただけます。また、メーカー指定の期間で定期的に精度管理も行っているため、高い精度でウイルスRNAを検出することが可能です。

③専門性が高いか

PCR検査の精度を正確に保つために、PCR経験が豊富な医学部教授、医師、基礎医学研究者と一緒に精度管理を行っております。

④医療機関の待合などでの感染が防げるか

当院の郵送PCR検査をご希望の方は、医療機関に訪れて検査をする必要はありません。よく患者さんからのご相談で「発熱外来にいった待合室でうつりそうで怖い」、「発熱しているときや濃厚接触者になると公共交通機関がつかえず、タクシーで遠方から検査を受けに行くのは難しい」、「免疫抑制剤や癌の治療をしているので外にでたくない」、「高齢で足腰が悪い、まだ子供で移動が難しい」などのようなご相談をうけました。そのようないまの社会のPCR検査の体制から取り残されてしまった方達へ対応するため、当院では家で完結できる郵送PCR検査キットのシステムをつくりました。

当院は、検査をご希望の方に、検査キットを自宅に郵送し、ご自身で検体を採取・五重梱包の後、返送していただいて検査を実施しております。さらに、その後の診療もオンラインで行うため、移動・接触が無く感染リスクはありません。

⑤検体採取は簡単で安全、効果的か

当院のPCR検査は、鼻腔・咽頭拭い液ではなく、唾液での検査を行っています。鼻に細い棒を入れ、血がでたり、痛いような検査は実施しておりません。鼻腔・咽頭拭い液のPCR検査は、鼻腔・咽頭拭い液の採取には刺激によるくしゃみ等によりエアロゾルの発生が起こり感染のリスクが伴う可能性があります。0歳児でも安心して行えるのが唾液PCR検査です。

採取方法は唾液を容器に入れていただくだけなので、高齢者や0歳のお子さんにも安全に、簡単に検体が採取できます。これまでの研究結果から新型コロナウイルス感染症の発症後10日以内であれば唾液によるPCR検査は鼻腔・咽頭拭い液での検査と同等の検出率であり、唾液採取による周囲への感染リスクはほとんどないことが分かってきました。

⑥検体郵送はウイルスが不活化されているか

唾液採取後、ウイルスの感染性をなくすために、試薬(濃度の高い界面活性剤)を入れていただきます。そのため、一度、唾液と試薬を混ぜたあとは、唾液は感染性を失うため、それによってウイルスに感染することはありません。また、輸送する際は5重に梱包していただくので、万が一、容器のフタが完全にしまっていなくても、それが外部へ漏れる心配はありません。

⑦定期的なPCR検査を安価にできる

コロナウイルスのクラスター予防には定期的なPCR検査が効果的だと明らかになっています。海外、特に中国では定期的に、もしくは陽性者がでた場合町全体で無症状の人もPCR検査を行うことでクラスター予防、 発生者予防に大きな貢献がされました。日本ではPCR検査が抑制されており、ある程度重症にならないと陽性にならない抗原検査に重きをおいているため、感染初期の他人への感染性がある期間を見つけることができません。しかしながら、対面がかかせないお仕事や、家族や大事な人を守るために「定期的にPCR検査を受けたい」と言った声を多く、当院では、1回あたりの価格をできるかぎり抑えた「サブスクPCR検査」を提供しております。週1回6,858円(29,800円/月)でPCR検査をご利用いただけます。


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