【休日無気力症候群】
休日の朝起きれない、動けない

休日無気力症候群とは

心の診療を行っていると、心の不調のはじまりとして休日に無気力になり、寝てばかりになってしまう、やることはたくさんあるのにできない、そんな症状に悩む人が多くいます。

メンタル不調のポイントとして、体が不調になると心も不調になる。心が不調になると、体も不調になるということがいえます。

この悪循環が起こると、仕事中の集中力低下、思考力低下にもつながり頭がぼんやりする、以前のように集中ができず成果がでないと、仕事の生産性も落ちるために、結果長時間労働になりさらに疲労がたまる悪循環になるのです。


※休日無気力症候群という医学的な病名はないため、当院では休日無気力症候群・燃え尽き症候群などの診断はできかねます。

休日無気力症候群セルフチェックリスト

やる気がおきない、お昼過ぎまで疲れて寝てばかり、どこかに出かける気力もなくいつも働いてばかりで楽しみがない…人生が楽しくない、そんな症状が出始めた時は心の不調の入り口かもしれません。

  • □休日になると何もやる気がおきない
  • □起き上がれるのがお昼過ぎになる
  • □どこかに平日は行きたいと思うが、休日になるとやる気が出ない
  • □いつもオンばかりでオフになることができない
  • □仕事のいやなことを考えて休日の最後を迎える
  • □部屋がだんだんと汚くなってくる 整理整頓ができない
  • □休み明けにダルさがつらい、朝に吐き気がする、頭痛や心身の不調がある
  • □月曜日が来ないでほしい

休日無気力症候群はうつ状態の入り口?

休日無気力症候群はうつ状態の前触れの兆候とも言えます。

*休日無気力症候群

休日で気が抜けるときに調子を崩すことは、普段気を張って無理をしている反動が来ているということです。

真面目な人こそ、なりやすいですが、気を張った緊張状態が続くと心身共に疲労感が募り、突然プツンと糸が切れたように無気力になる、うつ状態になり、動けなくなるということもあります。

  • □休日に起きれない
  • □楽しいことが楽しめない
  • □何もせず休日が終わる
  • □月曜日が来ないでほしい

*急性期うつ状態

休日無気力症候群の時は夜は疲れて気絶するように寝る、平日はだるいが一応起きれるという状態が多いです。

しかしながら休日無気力症候群からうつ状態になると、疲れているのに夜頭が覚醒して眠れない、朝起きあがれない症状に移行していきます。

  • □眠れない・起きれない
  • □寝ても疲れが取れない
  • □話していても頭に入らない □小さなことでどっと疲れる

この状態が続くと、仕事にも影響が出てきます。仕事の話が頭に入ってこない、文章が頭に入ってこない、小さなことでどっと疲れてしまう、と生産性がさらに低下します。

そうはいっても成果が求められるため生産性が低下した分長時間勤務になる、そうすると疲れがさらに取れないと悪循環の一途をたどります。

*燃え尽き症候群(バーンアウト)

過剰に適応した結果、適応障害としてうつ状態になった環境から一度離れ、休んでも改善しない、不調の症状が続く人も多くいます。

  • □頭のモヤが続く
  • □以前のように集中できない
  • □適した言葉が見つからない □情報をうまく処理できない

転職や配置転換をして、うつ状態となる環境が変わっても、頭のモヤが続く、以前のように集中力が続かない、人と話していても適した言葉が見つからない、情報をうまく処理できない等の症状があり仕事で成果がでない自分に焦りを感じたりします。

薬に頼らない休日無気力症候群・燃え尽き症候群治療

近年、うつの治療が見直されてきています。

心のお薬での治療効果は落ち込みや食欲低下などの脳の内部に関わるうつ状態は改善する可能性があるものの、集中力低下や思考力低下などをつかさどる脳の皮質に関わるうつ状態は効果が出にくいことがわかってきています。

一方、 TMS治療では お薬でアクセスがしにくい、集中力や思考力などを前頭葉を活性化することでうつ状態を改善します。

仕事の集中力に悩む社会人、妊活や授乳中など女性にも優しい治療です。

お薬の治療は眠気や吐き気、女性にとっては自分の赤ちゃんに影響があるかもしれない等生活に支障が出る可能性もあり慎重に使う必要があります。

当院で行っているTMS治療は海外ではお薬よりも、副作用が少なく抗うつ効果が高い治療として世界ではTMS治療はうつ病の標準治療になっています。

仕事の集中力に悩む社会人、妊活や授乳中など女性にも優しい治療がTMS治療です。

当院のTMS治療効果

どの病院もクリニックも同じTMS治療を行っているわけではありません。

TMS治療は海外に10年遅れて2019年6月に保険診療になったばかりでもあり、海外のTMS治療の知識と専門性をもつか、経験症例数や、プロトコール、日本全体の他医療機関との医療連携を実施しているかなど、TMS治療の専門性に大きく違いが存在します。

心理検査改善割合

研究をもとにしたTMS治療の文献では、一般的にTMS治療は3-4割の効果が認められるとされています。

当院では、研究プロトコールではなく、より治療効果を高めるための臨床プロトコールと臨床TMS治療機器を採用し8-9割の効果をみとめています。

※うつ状態と集中力を評価する心理検査

重症度別 TMS治療改善改善度

方法

※2020年5月~2021年1月までに当院へ来院し、TMS治療を実施した全患者

男性56%、女性44%
10代:3%,20代:25%,30代:25%,40代30%,50代:12%,60代5%
TMS治療初回時・10回目・20回目の心理検査結果の比較分析

「日本人に合わせた世界標準のTMS治療」を行うため日々データを積み重ね分析し治療を改善しています。

休日無気力症候群・燃え尽き症候群の症例

41歳男性 過労による憂うつ

頭にモヤがかかった状態を治したい

半年前から職場が人手不足になったことで残業が増え、休日返上で週6日業務になってから寝つきが悪い、途中で何回も起きる不調を自覚し、憂うつな状態を自覚するようになりました。

仕事場では文章が読めなくなり、無気力になり家でもぼーっとしていたことから奥様に心配され当院受診となりました。

初診時心理検査で中等度のうつ状態であり、だるさや食欲不振などの身体症状も認められました。これ以上業務と生活に支障が出ないよう短期集中型の治療を希望され、初診の翌日からTMS治療をはじめました。

5日目には心理検査上うつ状態を認めず、とうつ状態の大きな改善が認められました。20日目には睡眠や身体の症状なども改善し、30日目には体調も安定し、職場と働き方を調整できるようになりまた仕事に前向きとりかかるようになりました

料金

休日無気力症候群・燃え尽き症候群の TMS治療

休日無気力症候群の TMS治療 プロトコール ベーシックTMS治療:4,950円/回(税込)

燃え尽き症候群の TMS治療 プロトコール じっくりTMS治療:9,900円/回(税込)

20回(セット)+10回(フォローアップ)